ハンドメイドフェスティバル 2022

セキシン学
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皆さま

こんにちは。

ご無沙汰しております。

約2年ぶりですね。

コロナ禍の影響もあって、ブログ更新はお休みしていました。

更新できずにすみませんでした。

それで、先週の土曜日(7/9)に、家内に誘われて長野市で開かれた「ハンドメイドフェスティバル 2022」に行って来ました。

ひとことで言うと、普段目にしない雑貨作品や食品が売られていて、参考になったり目の保養になりました。このハンドメイドフェスティバルでの出品者の方は、県内だけでなく日本各地からの長野県へ来県されていました。作品のデザインは作者の個性がそれぞれに醸し出していて、非常に面白かったです。

今回の出品の中で、特に目を引いた作品について紹介したいと思います。

一点目は、県内の岡谷市からの出品で、日本全国の山岳をマシニングセンターでアルミをを使って削りだしたものです。およそ6cm角の中に山岳が彫られていたので興味深かったです。

作者の方に聞くと、国土地理院のデータを使用して、それをCAD/CAMに取り込み、NCデータ化して加工したそうです。

二点目は、レーザーを使って特殊な木材に、形をレーザーカットするもので、作者から鳥の形でレーザーカットしたものを無料でいただきました。

帽子のイギリスハットとでもいうのでしょうか、ある小さな形をブロック形状にレーザーカットしたものを組み立てて、帽子にしたものもありました。

この二つは普段は工業用機械で活躍しているものですが、ちょっとした発想で目を楽しませてくれるものにかわるので、アイデア次第で人を元気にしてくれるものがあっていいなと思いました。

もちろん、その技術を使って雑貨販売もしていました。

帰り道、家内との雑談で工業の遊び心で「かざり文鎮」は欲しいなという話をして帰りました。

今回のフェスティバルを見て、「アイデア」って終わりがないなと思いました。

機会があったら、また行けるといいな。

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